演題;お腹体操
1、消化管のしくみ
2、便は健康のバロメーター
3、おなかには菌が住んでいる
講演:Yakult販売(株)
神崎 哲也氏
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【演題名】褥瘡の基本から学ぶ
【講 師】(株)モルテン 鈴木 進也氏
【内 容】
◇身体にかかる圧の影響と対策
・体圧分散式マットレス
・ポジショニング(体位保持、体位交換)
・背抜き、圧抜き
◇圧が身体に及ぼす影響
◇圧への対策
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12月24日(木)『院内感染防止対策「手洗いチェックの実施と標準予防策につて」』をテーマに勉強会を行いました。
【演題名】院内感染防止対策
「手洗いチェックの実施と標準予防策につて」
(ノロ・インフル・結核・MERS・食中毒)
【講 師】製薬会社 企業様
【内 容】
◆感染対策の基本(感染経路の遮断)
◇感染対策の基本
◇標準予防措置策
◇感染経路別予防措置策
◇感染の危険性と処置法
◇滅菌・消毒・洗浄の概念
◇消毒の3要素
◇消毒薬の抗微生物スペクトルと適用対象
◆生体消毒
◇手指消毒
◇一般手指消毒法
◇手術時手指消毒法
◇皮膚消毒
◇粘膜消毒
◆医療器材・排泄物・環境消毒
◇医療器材・医療用具の消毒
◇排泄物(便器・尿器)の消毒
◇環境消毒
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11月26日(木)『臨港病院のNST ~栄養サポートチームの紹介~』をテーマに勉強会を行いました。
【講 師】臨港病院 栄養サポートチーム
【内 容】
◇NSTとは?
Nutrition Support Team 「栄養サポートチーム」
◇臨港病院のNST発足
◇NST 活動の3本柱
◇適切な栄養管理ができないと・・・
◇NSTのメリット
◇NST加算とは?
◇どんな人を対象とするのか?
◇NSTメンバーの構成と役割
◇各部署の役割
◇臨港病院のNST活動
◇VE(嚥下内視鏡検査)とVF(嚥下造影検査)
◇病棟ラウンド
◇食形態一覧
◇NST介入時に使用できる補助食品
◇症例紹介
◇まとめ
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11月21日~23日『第25回日本医療薬学会』におきまして、当院 薬剤部の薬剤師 坪内理恵子が下記の要領にて、ポスター発表を行いました。
【演 題】中小病院薬剤師ができる抗菌薬適正使用への介入
【演 者】薬剤部 坪内 理恵子/ポスター発表
【日 時】11月21日(土)~11月23日(月)
【会場名】パシフィコ横浜
【演題内容】----------------------------------
【目的】
中小病院の多くはインフェクションコントロールドクター(以下、ICD)・感染症専門医・感染管理看護師等がいないことから、感染症治療に対して苦慮するケースが多い。今回、当院での感染管理体制の見直しと薬剤師の個別症例への介入を行い、中小病院における抗菌薬の適正使用への薬剤師の貢献について検討した。
【方法】
(1)感染管理体制の見直しは、薬剤師によるアンチバイオグラムの作成、抗菌薬使用密度(以下、AUD)の算出、当院採用抗菌薬の検討をおこなった。
(2)個々の感染症例への薬剤師の介入は、感受性試験結果を薬剤部が医師と同じタイミングで検査科から受け取り、薬剤師が選択薬剤を腎機能・体重・重症度を考慮して再検討し、変更が必要と考えられる場合には医師に報告した。
【結果】
(1)2013年4月から2013年9月までのアンチバイオグラムでは特に緑膿菌に対するメロペネム(以下、MEPM)の感受性率が48%(検体数25)と低かったが適正使用を医師に依頼した結果、AUDはセフトリアキソンが上昇し、MEPMの1日投与量は1.0g/日(1回0.5g)が減少し、1.5g/日(1回0.5g)が増加した。その後2014年3月までのMEPMの緑膿菌に対する感受性率は92%(検体数24)に回復した。
(2)2014年4月から2015年4月までに行った個別症例介入は報告数106件中43件あり、抗菌薬変更18件、抗菌薬中止5件、抗菌薬追加7件、投与量変更2件、経過観察11件であった。
【考察】中小病院では、ICDのような豊富な知識を獲得しているスタッフが常駐している施設は少なく、また、感染対策室を設けて院内の感染症に迅速に対応する組織も少ない。
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10月18日に健康ウオッチを開催しました。 第2回目の今年は50名程の方が参加されました。
今話題になっている「血管年齢チェック」は大好評でしたでした。 頸動脈に超音波を当て、脳血管が詰まっていないかどうかを判定するということで 皆さん興味深い様子でした。
「ピロリ菌チェック」は尿検査で行われる手軽さと痛くない事で日頃気になってる方々が この機会を活用して下さいました。
リハビリスタッフによるトーク・実演では「家に帰ってやってみる」との感想もありました。 栄養士スタッフのトークでは「体重」の大切さを改めて理解する機会となったようです。
その他血糖チェック・身体測定・体力チェック・手洗いチェックなど日頃気になって いる事を確認できたようでした。
参加していただいた方からは、「身近な場所でこういう機会があって良かった」 「普段やってもらえない肌健康度、塩分チェックが出来て良かった」など 多くの感想をいただきました。
また年に2回やってほしいなど様々なご意見も頂きましたので、 次回に活かしていきたいと思います。
健康ウオッチに参加していただいた方、本当にありがとうございました。 次回まで皆様お健やかに!!
10月22日(木)『緩和ケア』をテーマに勉強会を行いました。
【演題名】緩和ケア~在宅での看取り、事例を通して~
【講 師】訪問看護ステーション 緩和ケア認定看護師 阿部弘子
【内 容】
◇緩和ケアとは…
◇緩和ケアの定義とは?
◇緩和ケア認定看護師を目指した理由
◇認定看護師とは?
◇緩和ケアとは?今回は「がん」緩和について
◇全人的苦痛(トータルペイン)
◇事例紹介
・「家で最期まで過ごしたい」という思いに添うためにしたこと…
・なぜ、満足のいく看取りができたのか?
◇大切なのは…
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「第26回 四国作業療法学会」におきまして、当院 作業療法士 牛腸 昌利 が下記の要領にて講演を実施させていただきました。
【演題名】脳卒中片麻痺患者に対する随意運動介助型電気刺激の効果
【講 師】リハビリテーション診療科 作業療法士 牛腸 昌利
【協 賛】オージー技研株式会社
【日 時】9月5日(土)12:00~12:50
【会場名】松前総合文化センター(愛媛県伊予郡松前町)
【演題内容】----------------------------------
近年、神経科学やニューロイメージングの知見に基づいた、脳卒中片麻痺患者の上肢機能障害に対する訓練方法の効果が報告されている。上肢機能に焦点を当てたニューロリハビリテーションとして、CI療法(CIMT)やrTMS、ロボット療法(Robotic Assisted Therapy)、HANDS療法などの電気刺激療法が挙げられる。各々の訓練方法で発症後6ヶ月を経過した維持期片麻痺患者において、上肢運動機能や日常生活上での麻痺側上肢の使用頻度の増加が認められている。しかし施設環境等の課題により、広く普及しているとは言い難い現状である。
当院では主に脳卒中片麻痺患者の上肢機能障害に対して、電気刺激療法に分類される随意運動介助型電気刺激(Integrated Volitional Control Electrical Stimulation:以下,IVES)を併用した作業療法を実施している。IVESは村岡ら(村岡,2009)により開発された新しい電気刺激療法である。IVES®(オージー技研社製)はパワーアシストや外部トリガーなど複数のモードで使用可能で、このうちパワーアシストモードでは、標的とした麻痺筋の活動電位信号を検出し、それに比例した電気刺激を神経筋に与えることができる。そのため、対象者の意図した運動をよりスムースにアシストすることが可能であり、作業療法で実施する上肢機能訓練と併用しやすい利点がある。
また、電気刺激は随意運動と連動することで皮質脊髄路を興奮させやすいと考えられるため(Khasiavskaia S et al, 2005)、IVESは電気刺激療法として単体で使用するよりも、上肢機能訓練と併用して実施することが多い。前述のニューロリハビリテーションにおいても、rTMSと集中的作業療法、HANDS(IVESとwrist-hand splint)などの併用療法が提唱されている。
当院でのIVESの使用例として、装具やテーピング療法、課題志向型訓練と併用した方法がある。上肢機能については、上肢のリーチやプレーシングなどの粗大運動、把握やリリース動作、つまみ動作などの日常動作で頻繁に行われるさまざまな腕や手の動きを促通する目的でIVESを使用している。対象は病状や障害の程度により異なるが、急性期から維持期にかけて多くの方に適応であると考えられる。効果判定には、上肢機能としてfugl-meyer assessment,motor activity log日本語版、STEFなどを用いている。臨床での実際については,発表をもって詳述させていただく。
また、脳卒中片麻痺の上肢機能に対する作業療法では、上肢機能訓練のADLへの汎化が課題となることが少なくない。IVESは携帯が可能な機器であり、取り扱いが比較的簡易であるため、リハビリテーションの実施場面だけでなく、対象者が自宅や病棟で生活する場面でも使用しやすい。そのため機器の管理と使用場面を考慮し、適応となる対象者についてはホームエクササイズに導入することが可能である。この点についても,少ない経験ではあるが、適応した事例についてご紹介させていただく予定である。
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主催:公益社団法人 愛媛県作業療法士会
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9月24日(火)『防災時対策』をテーマに勉強会を行いました。
防災に関する勉強会は毎年行っています。避難訓練や消火栓の使用方法なども、今回講師を依頼させていただきました防災設備の業者様のご指導のもとに行っています。
全ての職種の職員が参加し、院内全体の防災に対する意識・知識が統一されるよう、努めてまいりたいと思います。
【テーマ】防災時対策
【講 師】防災設備 企業様
【内 容】
◇災害時にやるべき事
・安全の確保
・患者様の避難誘導
・被害状況の確認と報告
・関係各所への連絡(災害の規模に応じて)
・被害が無い場合の院内放送
◇普段からやるべき事
・防災訓練の実施と参加
・緊急用物資の用意
・近隣の状況確認
・危険予知トレーニング(KYT)
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https://www.facebook.com/KawasakiRinko/posts/548827448599435
来月10月18日に、地域住民の皆様の健康促進を目的としたイベント「健康ウォッチ」を総合川崎臨港病院の施設内で実施することになりました。 1項目500円(税込)でお手軽にできる健康チェックや、日常生活に役立つ健康に関するセミナーもありますので、この機会に是非ご参加ください!
BMI、腹囲、体脂肪など身体測定および体力測定
肥満度や体力年齢などを知ることができます。
尿検査(尿糖・尿たんぱく・尿潜血)
尿を取るだけで出来る、気軽な検査です。
◆尿たんぱく
蛋白は腎臓でろ過されたあと、再吸収されて血液に戻りますが、蛋白が一定量より多く漏れ出していたり、吸収がうまくいかなかったりすると陽性(+)になります。
腎臓の病気のほか、糖尿病、膠原病(こうげんびょう)などでも陽性(+)になります。
◆尿糖
糖尿病では血液中にブドウ糖が多くなるので、それが尿に漏れ出てくることで陽性(+)になります。ストレスや甘いものをたくさん食べた後などでも上がることがあります。
◆尿潜血
腎臓や膀胱などの尿路(尿の通り道)に出血があるかどうかを調べます。見た目には赤くない普通の尿であっても尿潜血が陽性(+)になることがあります。
尿検査(ヘリコバクターピロリ検査)
ピロリ菌は、主に胃に住み着いて胃炎や十二指腸炎、時に胃がんの原因となる細菌です。
現在、日本人の半数程度がピロリ菌に感染しているといわれており、感染しても明確な症状が出ない場合もあり、全く覚えがないが感染していた、ということもあります。ピロリ菌の感染は主に5歳以下であるとも言われており、親から子への感染も疑われています。これから妊娠・出産を考えている方、小さいお子さんがいる方も、一度検査を受けてみてはどうでしょう?
血糖検査(血糖値)
『糖尿病』……名前も知っているし、どんな病気かもなんとなくは知っているけれど、実際に検査を受けたことはありますか?
糖尿病は不規則な生活や暴飲暴食などで、血液中のエネルギー源である「ブドウ糖」をうまく処理できなくなり、血液中にブドウ糖が溜まっていく病気です。放っておくと悪化していって、様々な病気の原因となります。
血管年齢検査(頸動脈エコー検査)
血管は年齢と共に硬く、もろくなっていきます(動脈硬化)。
原因は加齢だけではなく、喫煙、ストレス、食生活など様々です。血管がお肌のようにいつまでも若々しくあるためには毎日のお手入れと、定期的なチェックが欠かせません。
今回は「頸動脈に超音波を当て、脳血管が詰まっていないかどうかを判定する方法」です。(頸動脈エコー検査) この機会に、ぜひ血管の健康チェックしてみましょう。
味噌汁の塩分チェック(無料)
塩分量の多い食生活は、血圧の上昇を引き起こします。うちの味はうすくちよ!と思っていても、案外と濃い味かもしれません。 味噌汁の味見で、味覚と智恵を鍛えてみませんか?
肌健康度チェック(無料)
肌は「体を守るバリア」です。肌の健康は内臓の健康にもつながります。また、最近は貼って治す薬もたくさん出てきました。肌が荒れていると薬を貼っても上手に働きませんね。男性の方にもチェックをお勧めです。
手洗いチェック(無料)
手洗いは感染予防の基本です。手洗いに自信のある方!も普段はチャチャッとすませている方!も手洗いを確認してみましょう。 隠れたところに洗い残しがあるかもしれませんよ。