先日12月14日(土)専修大学生田キャンパスにて、当院でのフィールドワークの成果に関して、同大学ネットワーク情報学部学生さんによる発表会が行われました。
他学部の学生さんやOB・OGの方だけでなく、地域の方も見に来ているようでした。
毎日のリハビリにどうやったら積極的に取り組めるかということで、オセロの様なゲーム性を持たせたり、当院に工場や工事で怪我をして入院する方が多いため工具を使った訓練にしたり、患者さんの要望から家庭菜園や麺のつかみにくさを再現しり、様々なリハビリ器具を考案していただきました。
また、小児科の待合時間を楽しくするために、おとなしく座っているとカニが集まってくるプロジェクションマッピングや、耳を当てると色々な動物の心臓音が聞こえるオブジェの試作品も展示されていました。
半年という短期間にも関わらず、できあがった製品の完成度の高さにはスタッフ一同驚かされました。
ゼミ生の皆さん、お疲れさまでした!