9月1日土曜日 10:00から平成30年度災害時病院連携訓練(南部)を行いました。
今回は9施設の病院が参加、DMAT隊員等も入り、より本格的な訓練となりました。
訓練方法として、訓練コントローラー(訓練調整員)が、訓練開始前に知らせていない市内の被災状況や医療ニーズなどの想定シナリオを次々と病院や保健医療調整本部に付与し、病院や保健医療調整本部の職員がその場で考えながら対処していく「ブラインド訓練」の方式により行いました。
一挙に20名程の負傷した方をトリアージによって、軽度、重度と分け、その場で考え対応しなければいけませんでしたが、混乱してスムーズな医療活動ができませんでした。その後、反省会を行い、首都圏内の災害時マニュアルの改善に生かすることになりました。
より精度を高め、本番でスムーズに対応できるよう取り組んでいきます。