院内勉強会(9月)

9月24日(火)『防災時対策』をテーマに勉強会を行いました。

防災に関する勉強会は毎年行っています。避難訓練や消火栓の使用方法なども、今回講師を依頼させていただきました防災設備の業者様のご指導のもとに行っています。

全ての職種の職員が参加し、院内全体の防災に対する意識・知識が統一されるよう、努めてまいりたいと思います。

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【テーマ】防災時対策

【講 師】防災設備 企業様 

【内 容】

◇災害時にやるべき事

 ・安全の確保

 ・患者様の避難誘導

 ・被害状況の確認と報告

 ・関係各所への連絡(災害の規模に応じて)

 ・被害が無い場合の院内放送

◇普段からやるべき事

 ・防災訓練の実施と参加

 ・緊急用物資の用意

 ・近隣の状況確認

 ・危険予知トレーニング(KYT)

 

総合川崎臨港病院フェイスブックページにも掲載しています。

https://www.facebook.com/KawasakiRinko/posts/548827448599435

 

今年も健康ウォッチ開催します!!

来月10月18日に、地域住民の皆様の健康促進を目的としたイベント「健康ウォッチ」を総合川崎臨港病院の施設内で実施することになりました。 1項目500円(税込)でお手軽にできる健康チェックや、日常生活に役立つ健康に関するセミナーもありますので、この機会に是非ご参加ください!

2015年2案100年病院PJポスター(横)

 

BMI、腹囲、体脂肪など身体測定および体力測定

 肥満度や体力年齢などを知ることができます。

 

尿検査(尿糖・尿たんぱく・尿潜血)

 尿を取るだけで出来る、気軽な検査です。

◆尿たんぱく

  蛋白は腎臓でろ過されたあと、再吸収されて血液に戻りますが、蛋白が一定量より多く漏れ出していたり、吸収がうまくいかなかったりすると陽性(+)になります。

  腎臓の病気のほか、糖尿病、膠原病(こうげんびょう)などでも陽性(+)になります。

◆尿糖

  糖尿病では血液中にブドウ糖が多くなるので、それが尿に漏れ出てくることで陽性(+)になります。ストレスや甘いものをたくさん食べた後などでも上がることがあります。

◆尿潜血

  腎臓や膀胱などの尿路(尿の通り道)に出血があるかどうかを調べます。見た目には赤くない普通の尿であっても尿潜血が陽性(+)になることがあります。

 

尿検査(ヘリコバクターピロリ検査)

 ピロリ菌は、主に胃に住み着いて胃炎や十二指腸炎、時に胃がんの原因となる細菌です。

現在、日本人の半数程度がピロリ菌に感染しているといわれており、感染しても明確な症状が出ない場合もあり、全く覚えがないが感染していた、ということもあります。ピロリ菌の感染は主に5歳以下であるとも言われており、親から子への感染も疑われています。これから妊娠・出産を考えている方、小さいお子さんがいる方も、一度検査を受けてみてはどうでしょう?

 

血糖検査(血糖値)

 『糖尿病』……名前も知っているし、どんな病気かもなんとなくは知っているけれど、実際に検査を受けたことはありますか?

 糖尿病は不規則な生活や暴飲暴食などで、血液中のエネルギー源である「ブドウ糖」をうまく処理できなくなり、血液中にブドウ糖が溜まっていく病気です。放っておくと悪化していって、様々な病気の原因となります。

 

血管年齢検査(頸動脈エコー検査)

 血管は年齢と共に硬く、もろくなっていきます(動脈硬化)。

 原因は加齢だけではなく、喫煙、ストレス、食生活など様々です。血管がお肌のようにいつまでも若々しくあるためには毎日のお手入れと、定期的なチェックが欠かせません。

 今回は「頸動脈に超音波を当て、脳血管が詰まっていないかどうかを判定する方法」です。(頸動脈エコー検査) この機会に、ぜひ血管の健康チェックしてみましょう。

 

味噌汁の塩分チェック(無料)

 塩分量の多い食生活は、血圧の上昇を引き起こします。うちの味はうすくちよ!と思っていても、案外と濃い味かもしれません。 味噌汁の味見で、味覚と智恵を鍛えてみませんか?

 

肌健康度チェック(無料)

 肌は「体を守るバリア」です。肌の健康は内臓の健康にもつながります。また、最近は貼って治す薬もたくさん出てきました。肌が荒れていると薬を貼っても上手に働きませんね。男性の方にもチェックをお勧めです。

 

手洗いチェック(無料)

 手洗いは感染予防の基本です。手洗いに自信のある方!も普段はチャチャッとすませている方!も手洗いを確認してみましょう。 隠れたところに洗い残しがあるかもしれませんよ。