出産について
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出産について

ChildBirth

一人ひとりのライフスタイルにあったバースプラン

birthplan

ライフスタイルの多様化に伴って、出産・育児に対する考えや悩みも多様化しています。
専門知識と経験が豊富な助産師が、一人ひとりのライフスタイルにあったバースプランを一緒に考えます。

初めての出産で不安

保健指導(外来)で顔を合わせたスタッフが入院中も対応するので安心です。退院後の生活を踏まえて、育児に自信がつくまでスタッフが寄り添って支援をします。また、当院では2週間健診から実施しているので、退院後の悩みや不安をご相談いただけます。

初めての出産で不安
産後すぐ復帰したい

勤務形態や仕事時間等、ご希望に合わせたケアの方法をご提案します。ママと赤ちゃん二人にとってベストな方法を一緒に探しましょう!

産後すぐ復帰したい
母乳で子どもを育てたい

母乳が出る仕組みからご説明し、ご自身でケアできるようにマッサージ方法をレクチャーする等、主体的に取り組んでもらえるよう妊娠中からサポートします。また、産後の生活をイメージできるように入院中もできる限りのケアを実施します。

母乳で子どもを育てたい

ママにもやさしい母子同室

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ママにもやさしい母子同室

母子同室制は、助産師など相談できる相手がいる状況で赤ちゃんとの過ごし方を経験できるのが何よりメリットです。
ただ、出産直後はゆっくり体を休めたいので、あまり無理をせずスタッフに赤ちゃんを預けてくださいね。

家族の絆をはぐくむ
「立会い分娩」

attend a birthing

立会い分娩は『分娩という妊娠のクライマックスを夫婦で共有でき、妊婦にとっては夫の励ましで分娩時の不安感・陣痛の痛みを和らげる。そして、夫は誕生の瞬間に立ち会うことで自分の子どもとしての実感をもち、家族の絆が強くなりその後の家族の生活に良い影響を与える』と言われています。
赤ちゃんを産んで、育てるということは、女性中心の営みに考えられがちですが、子どもは夫婦2人の愛の結晶です。できれば、出産の辛さもその後に待ち受ける感動も、パパになる夫と分かち合いたいですね。

家族の絆をはぐくむ「立会い分娩」
立会い出産希望の方は必ずご夫婦で「出産教室」への参加をお願いします

当院での夫立会い分娩の考え方は「夫とともに、陣痛から出産までのつらい時期を2人で協力して乗り越え、赤ちゃん出生の喜びを分かち合う」事であって、「単なるお産の見学」になってはいけないと考えています。基本的には夫婦で出産教室に参加していただき、パパの役割など一緒に考えていきます。

里帰り出産のご案内

giving birth at parent's home

当センターでは、ご実家などに帰省して出産する、里帰り出産を受け付けています。妊娠15~16週までに紹介状を持ってご来院ください。受け入れは妊娠20週と30週に精密胎児エコーを受診いただくことが条件となりますのでご了承ください。

里帰りの受診の時期

妊娠32週〜40週までに帰省をされる事をおすすめします。

ご持参いただくもの

・健康保険証
・マイナンバーカード
・母子健康手帳
・紹介状
・検査結果のコピー

無痛分娩を受けられる方へ

For those undergoing painless delivery

1. はじめに

出産に伴う子宮の収縮や、産道の広がりに伴う痛みは、脊髄を通して脳へ伝えられます。硬膜外麻酔は、区域麻酔と呼ばれ、体の一部を麻酔し、痛みを和らげる方法です。腰部から麻酔を行うことで、子宮や産道から伝わる痛みを脊髄で遮断するため、出産時の痛みを効果的にとることが可能となります。麻酔中はお母さんの意識は保たれ、赤ちゃんへの影響はほとんどありません。

痛みは和らぎますが、以下のような影響があります。

  • 子宮収縮薬の使用が増えることがあります。
  • 分娩(お産)時間が延長することがあります。
  • 吸引分娩など器械分娩が必要になることがあります。

当院での無痛分娩は原則、計画分娩で行なっています。予定入院前に陣痛が発来した場合や、破水入院となった場合は、無痛分娩対応ができない場合がありますのでご了承ください。

2.無痛分娩の麻酔

硬膜外麻酔 無痛分娩の標準的な方法で、脊椎の中の硬膜外腔という脊髄を包んでいる袋の外の空間に細いチューブ(カテーテル)を挿入し、痛みの程度に応じて、出産まで持続的に局所麻酔薬を注入する方法です。
痛みの程度に応じて、薬の量や種類を調節します。

無痛分娩で起こり得る副作用や合併症 無痛分娩の安全性は確立されていますが、いくつかの副作用もありますので、硬膜外麻酔を行った後は、常にお母さんの心電図、血圧、酸素飽和度をモニターし、定期的に医師が観察します。
また、赤ちゃんの心拍モニターも分娩中は継続して行い、適切な治療を行います。合併症が起こった場合は適切に対応します。

料金に関して

当院では無痛分娩の費用として、通常の分娩費用に加えて 14~15万円程度(税込)をいただいております。
このなかには無痛分娩に使用する薬剤や必要物品の料金も全て含まれています。

お問い合わせ

こちらを確認していただき産婦人科宛にご連絡ください。
月曜日から土曜日 14:00〜16:00(産婦人科外来あて)

当センターへのご質問やご相談など
お気軽にご連絡ください

044-233-9336044-233-9336

電話受付:平日 9:00~17:00 土曜 9:00~12:00

〒210-0806
神奈川県川崎市川崎区中島3-13-1
JR 川崎駅よりバスを利用する場合

川崎駅東口、1番乗場から「川21」系統または14番乗場から「川10」系統のバスに乗り、「大島5丁目」停留所で降車してください。

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